練習
練習…この日は前日までの夏日から一転、肌寒く風も強い日でした。
練習したくない(行きたくない)パターンになる日です。
①風がメチャクチャ強い日
②蒸し暑い日
③虫が大量発生している日
④雪が降りそうな寒い日
これはみんなが思う練習したくない日です。
⑤嫌なことがあった日
⑥友達と口ゲンカした日
⑦ネガティブな日
⑧寝不足な日
⑨肉体的に、精神的に疲れてる日
個人的に練習したくない日です。
ですが、どちらにも言えること、それは…
「そんなコンディションで大会がある場合もある」
ということです。
みんなが練習したくない天候等でも大会日程は変更されません。
だから練習してないと対応できないです。それは勝つ確率が少し下がるということ。
指導者が出来ることは確率を上げることだと思います。
上手くても負けることがソフトテニスではあります。
第一シードが必ず決勝、準決勝に勝ち進むとは言えないスポーツです。
ただ、コンディションが万全なら決勝、優勝する確率が上がります。
風の強い日の勝ち方や、風を味方に出来るプレーが出来るペア、チームが勝つ確率が上がります。
「経験している」
はスポーツでは武器になるのです。経験が多いほど慣れてきて、それが当たり前になり、無意識で出来るようになる。
行きたくない日に練習すると、「あの時だって練習したんだ。自分自身乗り越えて来たんだ」
それが緊張したり、弱音をはきそうになる土壇場で活きてきます。
その事をこの日の練習前に話しました。
私はメンバーのヤル気を出させるのもコーチとして大切だと思うので。
ちなみに勝つ確率は
技術力、試合感覚、勝負勘、場の空気(支配力)、精神力(気持ち)が重要で、その後にコンディションですね。
こうして書くと分かりますね。
強豪校が強いのが。
ですが、全てを上には書いてません。
私はメンバーにスカイハイで出来ることを指導していきたいと思っています。
この頃はもう一人のコーチも良く来てくれるので、助かってます。
中3のみんなはあと少し、駆け抜けよう。
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