弛んどる!

今年の年度末はいつも以上に忙しく、帰りが終電になる日も何日かありましたが、ようやく一段落。

我が家でも新年度の準備がどんどん進んでます。

さて、この頃の練習も私は急いで帰ってスーツのまま体育館に行っても到着が午後8時前で練習を監督するだけなのですが…一人ひとり自分なりには頑張ってるつもりなのでしょうが、練習効率が低いです。

理由は簡単です。
他のメンバーの試合を見ていない。観ていないと言ったほうが良いかもしれません。
観察して自分に置き換える。うまい人のプレーを見てフォームをチェックする。
自分と同列の人のプレーを見て自分ならどうするか考える。
自分より上手くない人のプレーを見て、どうすれば改善できるかアドバイスの仕方を考える。
観察する事で上手くなる要素はゴロゴロしてます。
私はライバルが自分が出来ないプレーを容易くするのを見て、ライバルが1練習するなら自分は5、いや10、100練習しなきゃと悔しいけど目に焼き付けたライバルの動きをトレースして、自分にできない体の動きをどう変換するか体に問いかけながら練習してコツを掴んだら自分なりにアレンジして自分の武器にしました。

レシーブのツイストやジャンプスマッシュ、ローボレーはそのライバルから得た武器で、ツイストに限ればライバルよりも上手いプレーと言われました。
反対にストップボレーやバックボレーは
「ショーゴのまね~」とやられたものです。彼が私のプレーを真似る姿を見て、最初は優越感を感じましたが、完全に自分のプレーの引き出しに入れた時は恐怖でした笑

だけど、そうしてきたから上の大会でも妙な自信があったのだと思います。
自分は自分のおかれた環境で自分が考えうる最大限の事をしてきたと。

スカイハイのメンバーは恵まれてます。
その環境を用意してくれる事をいつの間にか当たり前だと思っているのかもしれません。

もし、その練習環境が
もし、親が支援してくれなくなったら
もし、ケガをしたら
もし、
もし、
もし、

Ifはたくさん有ります。
昨年は最大のIfが起きたことをもう一度思い出してください。

3月以降のすべての大会が無くなった。

今を大切にというメッセージでした。

SkyHigh

愛知県稲沢市の ソフトテニスクラブです。 クラブ名であるSkyHigh(スカイハイ) という名前の由来は、 目標や気持ちに 上限を決めないように、 空高く、心豊かになってほしい という意味です。