時間をどう使う?
とりあえず、SkyHighの練習もへったくれもないので、家に居るときに何をするか…
何をするか悩みますよね。
とりあえず、庭の草を息子たちとむしったり芸人のマネしたり、買い物は自転車で遠回りで行ったり…体を動かすのは好きなので良いのですが、前日が仕事だと昼までは役立たずです笑
たぶんコロナ禍で気を張っているからだと思いますが、「歳だから」と家族から聞こえてもきます怒
それでも家族でケンカはするけど、仲が良いのは良いですね♪
近頃は子供たちの小さい頃の様子を思い出して笑ってます。
例えばですが…
奥さんが少し体調が悪かった時に、3人姉弟と海南子供の国に行ったんですよ。
あそこは小学生中低学年にとってはまさに世界一有名なネズミさんの国に匹敵する夢の国で、その時は小2、年長、2歳ごろだったと思います。
アスレチックや大きいゴムボールや竹馬もですが、ゴーカート風の自転車で競争したり、人力のスワンボートで遊んだり、長い滑り台を3人で滑ったり…ストレスなんて言葉は忘れたぜ~的な笑顔全開でした。親は落ちたり、ぶつかったり、怪我しないか心配で疲れますけどね…
それで、ここからがネタなのですが、一番下の子が遊び疲れてウトウトしてたので、ベビーカーに乗せてる時に長男が、「オレあそこにたくさんいるお魚さん(鯉)見てきて良い?」
「見ても良いけど、落ちない様に離れて見るんだよ。お姉ちゃんついてってあげて」
(お姉ちゃん)「うん、わかった!」
ベビーカーの上に載ってた荷物をどけて下の子を寝かせて、荷物をベビーカーの下やら横に移動してると、
ドボンッ
「子供が池に落ちた~!!」
まさかウチの子じゃないだろう…笑
「親はどこ~!!」
ウチかーい!
ベビーカー押して慌てて行くと胸まで浸かった長男の周りで鯉がエサだと思ったのかバチャバチャ跳ねまくったシュールな絵が飛び込んで来て、
池から離れた所にいた娘が
「近づいたらいかんって言ったのにアイツが言うこと聞かなくって…」と半べそ
とりあえず、ベビーカー渡して
助けに行くと
周りで傍観している人達から
「あなたがお父さん」
「すいません」
「何やってるの」
「すいません」
「こんな小さい子を見ずにどこに行ってたの」
「すいません」
「池は危ないって教えてないの」
「(うるせー!口出すなら手も出せ!)すいません」
どうやったのか長男は岸から1メートル以上離れた場所で鯉につつかれて泣いていたので、私も池に太ももまで入水して気持ち悪いくらい多い鯉にバチャバチャとつつかれながら池…気分は沼に足がはまって抜け出せない息子を引っこ抜いて助けました。
もうその間も見てる人達から、
「おトン~」と言って動こうとした息子が足をとられて顔からバシャンとなると悲鳴が聞こえるし、パニックになる息子に「動くな!」と言うと「虐待だわ…」って聞こえてくるし、息子を力で上に引っこ抜いた時は歓声と拍手があったり、
岸までたどり着いてぜーはー言ってるのに「アンタ子供に悪いと思ってないのか!」
「(正直思ってない!)すいません」
「お母さんはどこなの」
ヒソヒソ声で
(逃げられたんじゃないの)
(子供たち可哀想に…)
もう何の罰ゲームかわかりません…
とりあえず、後ろから視線を感じながらお姉ちゃんと合流して、周りに聞こえるくらいの声で、
「さぁママの所に帰るか!」
お姉ちゃん
「病気のママに楽しかったってお話ししたい」
病気じゃないけど、お姉ちゃんそのセリフ…(もう少しみんなに聞こえる声で言って欲しかったけど)(*^ー゚)b グッジョブ!!
初夏の暑い日だったので出口付近のトイレの前の手洗い場で息子が上半身裸になって空のペットボトルに水を入れて頭に付いていた、たくさんの藻や泥を落として、その後のタオルにくるまった息子の何とも言えない写真は…今見ればほっこりしますが、あの頃は「やるな」と言ったらやらないための戒めの写真になってましたね。
それでも忘れた頃にあの時の話で家族で笑い、今もこうしてネタになっているし。
家族の思い出として語り継がれるでしょう♪
まぁ長男はどうか分かりませんが笑
後日談として、この時の話をした時に長男が、小さい頃は頭が重いから頭からでんぐり返しの様に落ちたとか、娘が頭から落ちそう…やっぱり落ちた~とそれを目撃してたけどリアクション出来なかったとか、
池の水汚いから何度も念押しして飲んでないか?飲んでたら病院行かないと行けないからと、家でも奥さんが優しく聞いても
「飲んでないよ」と長男は答えたけど、
実はがぶ飲みしてたと言って
家族でうげ~ってなったとか…
こんな時だからこそ家族で昔話をするのも良いと思いますよ♪
20・30歳くらいの方で親御さんと同居してるなら、なおさら話してみてください。
笑える話や優しい話を聞いたり、話したりする…ストレスが薄まると思いますよ♪
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