新年ストーリー①
明けましておめでとうございます!
今年もスカイハイを宜しくお願いします!!
さて、新年なのでちょっと昔話をしたいと思います。
私の同級生や高校時代を知っている人達も見てるらしいので。
ちなみに誰にも許可は取っていないので、登場人物から投稿をやめてと言われたら消すと思います。
私の主観ですが、事実を書いてるつもりなので、大丈夫だと思いますが。
私の高校2年生の春。新入部員が入ってきました。
その新入部員の中に私も周りも認める「天才」が入部してきたのですが…
1歳下は全中で全国制覇をした世代で、その時の1番手2番手は有名私立高校に特待生で進学したのですが、3番手と4番手の内の3人はうちの高校に入学してきました。
3番手の後輩は全中でも負けなしで、本当に3番手なのか、3番手が負けないから優勝できたと雑誌でも特集されたりしていたのですが、私が「天才」と呼ぶ後輩はその3人ではなく、別の中学出身でした。
4月のある日、後輩のツト(4番手の後衛)が「菱田先輩に会わせたいヤツが居るから連れてきても良いですか?」
「俺に聞かなくても連れてこれば良いじゃん」
「いや~その人に菱田先輩が良いって言うか聞いてくれって言うから…」
「良いけどツトがそんなにテンション上がるヤツなの?」
「僕らが全中制覇で唯一負けた中学の1番手の前衛なんですよ」
「スゴいな…」
「その子が菱田先輩の事を知ってて会いたいって言うから」
「分かった。授業後のコートで練習してるから一緒に来ると良いよ」
そして授業後…
ツトが連れて来たその彼が「努力する天才」と呼ばれるニシです。
それでは明日にひっぱります笑
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