格上の練習試合

ブログの続きです。
さて、女子高校生との練習試合。
みんなには胸を貸して貰えるんだから、勝っても負けてもアドバイスを聞くこと。
最後まで諦めないこと。
勝てない前提で試合をしないこと。
を伝えて元気よく返事はしてましたが、明らかに緊張してる顔をしてました。

とても良い経験だったと思います。
はじめは緊張にのまれて普段の半分くらいしかパフォーマンスできていない。コーチと試合するときにみせる攻めの動きや決めるって言う自信満々のボレーが出来てない。
コーチを何だと思ってるんだ!?ってもう一人のコーチと一緒に見てました。
特にウチの娘以外の前衛二人は正直、高校生にも負けない実力を持ってると前衛の私が客観的に見て感じるのですが、一人は高校生の打力に怖がり、一人は力が入りすぎて空回りしてる様に初戦、2戦目は思いました。
私も勝てるレベルにいるのに勝てないメンバーにどうアドバイスをしようと思案していたときに後衛のメンバーが「ユミすごーい」と娘を見て言ってるので、「アイツの何がすごいの?」と聞いたら、いつもと同じで、決めたら大喜びで、ミスするときも「キャー!」って悔しそうに、楽しそうにしてるから。
確かにペアの子もいつもと同じかそれ以上のパフォーマンスしてる…

それでも負けて戻ってきた娘にお前たちは緊張してないのかって聞いたら、
「それ以上に試合になってるのが嬉しい!通用してるのが嬉しい!私たち上手くなってる♪」

それは確かに嬉しいと思います。自分で上手くなったって実感できるのは。それも体格も大人の高校生と試合でそれを思えるのは自信に繋がりますね。

それにしてもみんな待ってるときも集中しながら見て話してるので、何を話してるのか聞き耳を立ててみたら、
「アノ人の髪スッゴい綺麗…ドライヤーどうやってかけてるんだろう?」
「アッチの人スタイル良くない?」
「えっワタシはアノ人のまつ毛気になるんだけど」
「わかるー♪長いよね~」

試合を見ろ!!!

結局全体の試合結果は勝率30%くらいでしたが、全員1勝以上してました。

高校生の皆さん。ありがとうございました!
最後にウチのコーチのカットサーブを教えてほしいと高校生のみんなも聞いてました!
インスタにも試合の様子少しだけど載せますね!

SkyHigh

愛知県稲沢市の ソフトテニスクラブです。 クラブ名であるSkyHigh(スカイハイ) という名前の由来は、 目標や気持ちに 上限を決めないように、 空高く、心豊かになってほしい という意味です。